- iPhoneの原神を60fpsで快適にプレイする方法は?
- 【追記】この記事では“最新版”の情報を取り扱っております
- iPhone13 miniでも原神は重い!発熱して画面が暗くなる
- 最新のiPhoneでも原神を60fpsで動かすのは厳しい
- 原神の60fpsでも発熱しないスマホは(ほぼ)存在しない
- 「iPhone15 Pro Max」でも原神の60fpsは発熱する
- 「iPhone15なら原神も快適」はウソ!冷却ファンが必須
- 【対策】原神を快適に遊ぶ方法まとめ
- おすすめの冷却ファンは「アームで固定するタイプ」
- iPhoneの発熱は「バッテリー劣化」の原因になる
- 画面の明るさが下がるのは「熱暴走で壊れるのを防ぐため」
- 【まとめ】原神はやっぱり60fpsで遊びたい…
iPhoneの原神を60fpsで快適にプレイする方法は?
- iPhoneの原神を60fpsで快適にプレイする方法は?
- 【追記】この記事では“最新版”の情報を取り扱っております
- iPhone13 miniでも原神は重い!発熱して画面が暗くなる
- 最新のiPhoneでも原神を60fpsで動かすのは厳しい
- 原神の60fpsでも発熱しないスマホは(ほぼ)存在しない
- 「iPhone15 Pro Max」でも原神の60fpsは発熱する
- 「iPhone15なら原神も快適」はウソ!冷却ファンが必須
- 【対策】原神を快適に遊ぶ方法まとめ
- おすすめの冷却ファンは「アームで固定するタイプ」
- iPhoneの発熱は「バッテリー劣化」の原因になる
- 画面の明るさが下がるのは「熱暴走で壊れるのを防ぐため」
- 【まとめ】原神はやっぱり60fpsで遊びたい…
- iPhoneで原神を遊んでいると発熱がすごい!これって大丈夫なの?
- 原神を遊んでいるとiPhone本体が熱くなる・画面が暗くなるのはなぜ?
- 原神を「60fps」で快適に遊ぶ方法が知りたい!
これらの疑問はこの記事を読めばすべて解決します。
原神は最新のiPhoneなら最高画質・60fps(フレームレート60)で遊ぶことも可能ですが、本体が発熱してかなり熱くなります。
iPhoneの原神を60fpsで遊んでると発熱がすごい!
発熱を抑えて快適にプレイする方法はあるのでしょうか?
スマホ本体の発熱を抑えて、iPhoneで原神を快適にプレイするにはどうすればいいのか?
この記事ではiPhoneで原神を「快適」に遊ぶ方法について詳しく解説します。
ちなみに、私は今でもほぼ毎日原神をプレイしているガチ旅人(冒険ランク59)です。この記事は安心して読んでください。
先に結論を言うと、iPhoneで原神を快適にプレイするにはスマホ用の冷却ファンが必須です。
原神の主な発熱対策は「冷却ファンを使う」または「30fpsに設定する」のどちらかになります。
原神は60fpsに設定すると必ず発熱します。
正直、グラフィックの設定は発熱とあまり関係ありません。フレームレートが一番重要です。
【このブログの人気記事はこちら!】
【追記】この記事では“最新版”の情報を取り扱っております
原神、今でもやってます。
この記事を投稿した頃は世界ランク6でしたが……
現在は世界ランク8、冒険ランクは59です。
「ストーリーを追うだけでいいかなぁ〜」と思っていたのですが、結局キャラ育成も聖遺物厳選もガッツリやってます。
最近は所有してる全キャラレベル90を目指して毎日チビチビとプレイ中です。全然モラが足りねぇ……
ちなみに原神の発熱問題ですが、2024年になった現在でも解決していません。
最新のiPhone15 Pro Maxでも原神は60fpsに設定すると絶対に発熱します。
なのでやっぱり冷却ファンを取り付けるか、30fpsで妥協しないとダメみたいですね。
それと、以前の私はiPhone13 miniでプレイしていましたが…
流石に画面が小さいです。もっと大きな画面で原神をプレイしたいですね。
あと最近の原神、データの容量がヤバいです。20GBくらいあります。原神のせいでiPhoneのストレージがパンパンです。
スネージナヤが追加される頃には、合計データ容量はどうなっちゃうんだぁ〜?
↓なので現在は「ソフトバンク認定中古品」で購入したiPhone11に冷却ファンを取り付けて原神を遊んでいます。
iPhone13 miniでも原神は重い!発熱して画面が暗くなる
スマホで本格的な3Dオープンワールドゲームが遊べる「原神」
私はスマホゲームにはあまり興味がなかったのですが、原神は面白くてめちゃくちゃハマっています。
とは言ってもメインストーリーを追うのが目的なので、深境螺旋とかには手を付けていません。
世界ランクも6で止めています。デイリーの敵が強くなりすぎると困るからね。(ビビリ)
そんな原神を私は「iPhone13 mini」でプレイしているのですが、ひとつだけ気になる点があります。
それは「60fpsでプレイすると本体が発熱してめちゃくちゃ熱くなる」ことです。
30fps(フレームレート30)なら問題ないのですが、60fpsにするとiPhone本体が熱くなって画面も暗くなります。
じゃあ30fpsで遊べばいいのでは?
でもやっぱり60fpsで遊びたいよぉ〜
私は学生の頃FPS(コールオブデューティやバトルフィールド)にハマっていました。なのでゲームのフレームレートに関してはかなり敏感(?)です。
30fpsのゲームをプレイすると「動作がカクカクだなぁ…」と感じます。原神もできれば60fpsで遊びたいですね。
ちなみに、私は「ミニサイズのスマホ」が好きなのですが、iPhone13 miniはスマホの最高傑作だと思っています。
↓「iPhone14 miniに関する噂」とiPhone13 miniを実際に使った感想をまとめた記事はこちら
最新のiPhoneでも原神を60fpsで動かすのは厳しい
まず最初に重要なことを言います。
最新のiPhoneでも原神を60fpsで快適に遊ぶのはムリです。
そもそも「原神を快適に遊べる」の快適とはなんぞや?って話なんですが……
私にとってはフレームレート(fps)が重要です。フレームレートを「60」にして長時間遊べるのが快適だと感じますね。
世の中には「原神は30fpsで十分!」って人もいるかもしれませんが、私は絶対に60fpsがいいです。グラフィックよりもfpsが重要。
「原神を快適に遊べる」の基準は人それぞれだよね……
この記事では「60fps=快適」という前提で話を進めます。
そんで一応、どんなiPhoneでも原神を60fpsで遊ぶこと自体は可能です。iPhone8とかでも不可能ではない。
しかし、iPhone本体の発熱がすごいのでオススメしません。
なぜなら、iPhoneに使用されているリチウムイオンバッテリーは「熱に弱い」という特徴があるからです。
熱によってiPhoneのバッテリーが劣化すると、
まだお昼休みなのにiPhoneのバッテリーが残り20%しかない!寝ている間にフル充電しておいたのに!
という事態が起こります。
バッテリーの減りがめちゃくちゃ早くなるわけですね。iPhoneを高温の状態で使用するのはできるだけ避けましょう。
なお、原神は30fps(フレームレート30)に設定すればiPhone本体の発熱をかなり抑えられます。
発熱を気にすることなく、iPhoneで手軽に原神を遊べるおすすめ設定です。
ただし、当然ですが30fpsに設定するとキャラクターの動作が60fpsよりもカクカクに見えます。
まぁ正直、30fpsでも慣れれば普通に遊べますが「快適」に遊べるかどうかは微妙ですね。
60fpsはめちゃくちゃ負荷が重いようですね。
でも30fpsは動作がカクカクだなぁ…
つまり、iPhoneで原神を快適に遊ぶには、以下2つのどちらか一方を選択するしかありません。
- 60fps:ヌルヌル動くけど発熱がすごいので冷却ファンが必要
- 30fps:iPhoneの発熱を抑えられるけど動作がカクカク
原神の60fpsでも発熱しないスマホは(ほぼ)存在しない
iPhone13には「A15チップ」が搭載されています。
このチップは「動画撮影」や「写真の編集」など、処理が重いとされるアプリでも快適に動かすことが可能です。
A15チップなら大抵のアプリがサクサク動くよね。
普段使いで困ることはまず無いでしょう。
しかし、原神だけは特別です。
原神はスマホゲームの中でもトップレベルに動作が重くて負荷が大きいゲーム。
「A15チップ」を搭載しているiPhoneでも、原神の高負荷による発熱を抑えるのは難しいようです。
残念ながら、原神を60fpsで遊んでも発熱しないスマホはほぼ存在しません。
やっぱりスマホで3Dゲームは厳しいのか…
一応「ゲーミングスマホ」も発売されてますけどね。
正直、最新のiPhoneなら“原神以外”のアプリはほぼ快適に使えます。原神が重すぎるんです。
いや本当にね、A15チップなら原神以外はなんでも快適に動きます。原神だけが特別なんです。
本来はスマホで遊んでいいゲームじゃないんですよコレ。PS5とかゲーミングPCとかでやっと遊べるレベルのゲームだから、スマホで遊ぶと発熱がすごいのはまぁ当然ですよね。
そもそも、ゲーム機やゲーミングPCのCPUには冷却ファンが付いてます。
処理が重くて負荷の大きい3Dゲームを遊ぶ場合は、スマホにも冷却ファンが必要になるでしょう。
「iPhone15 Pro Max」でも原神の60fpsは発熱する
A17 PROチップの「iPhone15 Pro Max」なら発熱しないんじゃない!?
どうやら最新のiPhoneでも普通に発熱するみたいです。
私が持っているiPhone13 mini(A15チップ)だと、原神の60fpsはすごく発熱して本体がアチアチになります。
ちなみに、iPhone14 Pro(A16チップ)でも原神を遊ぶと非常に発熱するらしいです。
それなら、最新の「A17PROチップ」が搭載されているiPhone15 Pro Maxなら発熱しないかも…?
と思って検索してみたら、YouTubeで検証してくれてる人がいました。
どうやら、iPhone15 Pro Maxでも原神(60fps)は発熱するようです。
60fps&最高設定で遊んでいるとかなりアチアチになるっぽいですね。
一応、発熱はするけどカクつくことはなく、アチアチのiPhone本体を気にしなければ普通に遊べるようです。
がしかし、何度も言っていますがスマホのバッテリーは熱に弱いという特性があります。
iPhoneがアチアチのまま長時間使っていると、バッテリーの劣化が早まる危険性があるので注意しましょう。
最新のiPhoneでProシリーズでも発熱するのかぁ…
やはり高スペックなスマホでも発熱は避けられないようですね。
「iPhone15なら原神も快適」はウソ!冷却ファンが必須
少し話は逸れますが、私はYouTubeの「スマホレビュー動画」を観るのが好きです。
スマホの機種ごとの特徴や性能の違いを眺めていると結構楽しいんですよね。
スマホレビュー動画では「カメラ性能」や「AnTuTuベンチマーク」などを比較するのが定番になっています。
iPhoneのレビュー動画もよく見るのですが、ゲーム性能の確認として原神をプレイしている動画がかなり多いです。
で、そんなiPhone15のレビュー動画でよくあるセリフといえば、
「原神もなめらかに動作しますね!」
「原神も60fpsで快適に遊べますよ!」
嘘つけ
無理です!ムリ!30fpsなら遊べるけど60fpsは無理!発熱がすげぇもん。
そりゃあiPhone15で原神を「普通に」遊ぶことはできますが「快適に」遊べるかどうかは疑問です。
60fpsだとiPhoneの発熱がすごいです。しかし、30fpsだと動作がカクカクですからね……
あと何度も言いますが、iPhoneのバッテリーは熱に弱いので長時間高温にするのは避けたいです。
なので、iPhoneの原神を60fpsで快適に遊ぶには、本体を冷やすための冷却ファンが必須になるでしょう。
「60fpsでも発熱しない」のが一番快適だと思います。
それはiPhone15 Pro Maxでも難しいよね…
そもそも、YouTubeのスマホレビュー動画は原神を本当に長時間遊んで検証しているわけではありません。
最初の草原(星落としの湖)の周辺をちょっとウロウロしてからヒルチャールと少し戦うだけで終わりです。
正直、モンドの草原なんて軽いほうじゃん?もっとファントムハンターの秘境周回とかさ、螺旋の星36攻略とかさ、いかにも重くなりそうなシーンで検証してほしいよね。
まぁガジェット系YouTuberの全員が原神をプレイしているわけじゃないですからね。しょうがないね。
なので、YouTubeのスマホレビュー動画で「原神も快適に遊べます!」とか言ってても絶対に信用してはいけません。
【対策】原神を快適に遊ぶ方法まとめ
- スマホ用の冷却ファンを使う
- フレームレートを30fpsに設定して軽くする
- PS5またはゲーミングPCで遊ぶ
- 原神専用のiPhoneを買う
iPhoneで原神を快適に遊びたいなら、取るべき選択肢は、
- 60fpsで発熱するiPhone本体を冷却ファンで冷やしながら遊ぶ
- 30fpsにフレームレートを落として発熱を抑えながら遊ぶ
- iPhoneで遊ぶのは諦めてPS5やゲーミングPCを購入する
- 原神専用のiPhoneを用意する
のどちらかになります。日々の聖遺物集めを快適にするためにも、自分に最適な原神プレイ環境を整えましょう。
スマホ用の冷却ファンを使う
iPhoneで原神を60fpsで遊びたい場合、冷却ファンが必須になります。
iPhoneを冷却ファンで冷やしながら遊べば、原神を60fpsでも快適にプレイ可能です。
実際に私もiPhoneで原神をプレイするときは冷却ファンで冷やしながら遊んでいます。
でも、こんなに小さいファンで本当に冷えるの?
見た目よりも冷却性能は高く、意外と冷えますよ。
スマホ用の冷却ファンは見た目が小さいので、本当にiPhoneの発熱を逃してくれるのか不安になりますよね?
しかし、冷却ファンは小さなサイズでも意外と冷却性能が高く、アツアツのiPhoneをしっかりと冷やしてくれます。
ゲーム機やパソコンの発熱対策も冷却ファンを使った「空冷式」が一般的ですからね。
小さな冷却ファンでも意外と冷える!
空冷式の力はすごいですね。
おすすめのiPhone用冷却ファンについてはこちらで詳しく紹介しています。
フレームレートを30fpsに設定して軽くする
冷却ファンを使用できない場合は原神のフレームレートを下げて発熱を抑えるしかありません。
原神の動作を軽くするには「グラフィックの設定」よりも「フレームレート」が重要です。
フレームレートを30fpsに設定すれば、iPhoneの発熱を「ほんのり温かい程度」に抑えることができます。
でも30fpsだと動作がカクカクだなぁ…
発熱はかなり抑えられるので、我慢しましょう。
実際に私も「冷却ファンなし」で原神をプレイするときはフレームレートを30fpsに落としています。
できれば60fpsで遊びたいのですが、冷却ファンを使えないときはガマンするしかないですね。
30fpsは60fpsに比べて動作がカクカクしているように見えますが、まぁ正直、しばらく遊んでいれば慣れます。
- 「スマホ用の冷却ファンなんか持ってない!」
- 「iPhoneに冷却ファンを取り付けながら原神を遊ぶなんてイヤ!」
という人は30fpsで妥協しましょう。慣れれば割と普通に遊べますよ。
ちなみに、設定をイジると「現在のデバイス負荷」が「スムーズ」や「高い」などに変化しますよね?
これ、全然あてにならないので無視してください。
デバイス負荷が「スムーズ」だろうが「高い」だろうが、60fpsに設定するとiPhone本体は絶対に発熱します。
残念ながら、30fpsに設定しないかぎり発熱を抑えることはできません。
実際、私が持っているiPhone13 miniで原神を遊ぶと60fpsに設定してもデバイス負荷は「スムーズ」のままです。
しかし、10分ほどプレイするだけで本体がめちゃくちゃ発熱します。壊れないか心配になるくらい熱い!
たしかに動作は「スムーズ」だけど発熱がすごい…
原神はどれだけ画質を低くしても60fpsだと発熱します。
何度も言いますが、iPhoneで原神を遊ぶ場合、60fpsに設定すると絶対に発熱します。
ガジェット系YouTuberたちの「原神も快適に遊べますね!」は信用してはいけません。気をつけましょう。
PS5またはゲーミングPCを購入する
原神を最高の環境で遊びたいなぁ…
そうなるともうiPhoneでは無理ですね。
「原神をテレビの大画面で遊びたい!」
「原神をもっと高画質に!もっと快適な環境で遊びたい!」
という場合、iPhoneで遊ぶのは諦めてPS5かゲーミングPCを購入するしかないですね。
(ちなみにPS4版の原神はフレームレートが30fps固定&ロードがかなり遅いので論外です)
おすすめは断然「PS5」です。原神を4K・60fpsで遊べる環境が簡単に実現します。
しかも「デジタルエディション」なら43,978円(税込)で購入可能です。(2022年9月15日に49,478円(税込)に値上げされました)
ゲーミングPCといえば10万円以上するのが普通ですから、PS5はかなりお買い得ですよね。
また、miHoYoアカウントを連携すればPS5版とiPhone版でデータを共有できます。
原神を最高の環境で遊びたい人は、ぜひPS5の購入も検討してみてください。
でもPS5が品薄で売ってないんだけど…
それは…頑張って購入してください。
【追記】2023年11月10日
新型のPS5が発売されました。
本体のデザインが刷新されて薄型・軽量化しました。旧型のPS5といえば本体がクソデカいことで有名でしたから、コンパクトになったのは嬉しいですね。
あと、在庫も潤沢なようでAmazonでも普通に購入できます。これなら気軽に買えるね!
と言いたいところですが、値段が上がっています。
新型PS5(デジタルエディション)の値段は59,980円(税込み)です。
一番最初に発売された「旧型のデジタルエディション」は43,978円なので、約16,000円の値上げです。
値下げじゃなくて、「値上げ」です。
PS3とかPS4とかは新型の発表と同時に値下げしていましたが、PS5は逆に値上げをしています。
なんで発売してから時間が経つほど値段が上がるのよ!?
なんもかんも円安の影響です。
「じゃあ値段の安い旧型PS5を今から買おうかな……」
と思うかもしれませんが、もう旧型の生産は終了しています。今後はPS5の新品が欲しい場合、新型しか購入できません。なんもかんも値上げで辛いよぉ〜〜
まぁ正直、それでもゲーミングPCを買うよりかは全然安いので……
「原神を4K・60fpsでやりたいけど別にパソコンはいらない」って人なら新型PS5を買ってもいいと思います。
原神専用のiPhoneを買う
iPhoneで原神を遊ぶとき、60fpsに設定すると発熱がすごいのでバッテリーに悪影響があります。
が、言い換えればバッテリーへの悪影響を気にしなければ原神を60fpsで遊ぶことも可能です。
なので「原神専用のiPhone」を用意するのもひとつの方法としてアリですね。
発熱しても気にせず、画面が暗くなっても気にせず、バッテリーが劣化することも覚悟して!!
「iPhoneを使い捨てる感覚」で原神を遊ぶわけですね。なんというストロングスタイル……
ちなみに、私も最近「原神専用のiPhone」として中古のiPhone11を購入しました。
60fpsに設定しているのでめちゃくちゃ発熱しますが、気にしません。遊んでいると画面が暗くなるけど、気にしません。どうせ中古の安いiPhoneだからバッテリーが劣化してもまぁいいかという感覚です。
ちなみに「原神専用」とは言ってますが、実際にはiPhoneのサブ機としていろいろ活用しています。
サブ機があるとベッドで寝っ転がりながらYouTubeを観たり、カーナビとして使ったりできるので意外と便利ですよ。
↓ソフトバンク認定中古品であればiPhone11を3万円以下で購入できます。
おすすめの冷却ファンは「アームで固定するタイプ」
冷却ファンっていろいろあるけど、どれを使えばいいの?
アームとバネで固定するタイプがおすすめです。
iPhoneで原神をプレイするなら「アームで固定するタイプ」の冷却ファンがおすすめです。
バネの力でアームを固定する仕組みなので、iPhoneへの取り付け・取り外しがワンタッチで簡単にできます。
取り付け後もアームがしっかりと固定されるので、冷却ファンの位置がズレる心配もありません。
コンパクトサイズですが冷却性能は十分にあるので、iPhoneでも原神を60fpsで快適にプレイできます。
ちなみに電源はUSB-A端子です。安いスマホ用冷却ファンの電源はほとんどコレだと思います。
モバイルバッテリーも電源として使用できるので、ベッドの上や外出先など自由なスタイルで使用できますね。
↓私はこれを購入しました。同じような形の商品がたくさんありますけど、正直どれでも大丈夫だと思います。
注意点として、「吸盤でくっつけるタイプ」の冷却ファンはおすすめしません。
吸盤が小さいため吸引力が弱く、iPhoneの裏面に貼り付けてもすぐにポロッと取れてしまいます。
iPhoneで原神を60fpsでプレイするなら「アームで固定するタイプ」の冷却ファンを必ず購入しましょう。
【余談】 Amazonの冷却ファンは怪しい商品ばかり
ここで余談なんですが、このブログは「Amazonのちゃんとした商品を紹介する」ことが目的のブログです。
Amazonの検索ページに「いかにも中華な怪しい商品」が増えてきたのをキッカケにこのブログを始めました。
で、今回のスマホ用冷却ファンも「ちゃんとした商品」を紹介したいところなんですが…
正直、Amazonで販売されている「スマホ用冷却ファン」には怪しい商品しかありません。
なんだか怪しいメーカーばかりなんだけど…
有名なメーカーで冷却ファンを発売しているところはほぼ無いですね。
そもそも、スマホ用の冷却ファンを作っている日本のメーカーが存在しないんですよね。
中国の怪しいメーカーしか冷却ファンを販売していないので、その中から選ぶしかありません。
一応、少しだけ探してみると「Anker」や「Razer」がスマホ用冷却ファンを販売していました。
「有名なメーカーの『ちゃんとした商品』しか買いたくない!」
という人は、以下の2つの商品のどちらかを買っておけば安心だと思います。
【追記】2023年4月4日
↑こちらの2商品ですがどちらも売り切れてしまったようです。
今後再販されることもないでしょう。「ちゃんとしたメーカーの冷却ファン」はもう発売されないでしょうね…
まぁ「中華っぽい怪しい冷却ファン」でも全然問題なく遊べますよ。
↓私が実際に今でも使っている冷却ファンはこれです。
iPhoneの発熱は「バッテリー劣化」の原因になる
そもそも、iPhoneが発熱すると何がヤバいの?
バッテリーが劣化する原因になります。
「iPhoneの発熱って別に気にしなくてもよくね?」と考えている人がいるかもしれません。
しかし、iPhoneが発熱して高温になると「バッテリーの最大容量」に悪影響を与えます。
バッテリー容量に回復不能な損傷を与える可能性があるため、35°Cを超える周囲温度にデバイスをさらさないことが特に重要です。
iPhoneに使用されているリチウムイオンバッテリーは「熱に弱い」という特徴があります。
そのため、高温の環境に長時間置くとバッテリーの劣化が早まる可能性が高いです。
バッテリーの最大容量が早く減少しますよ。
半日でバッテリーが切れるようになるかも…?
実際、iPhoneをワイヤレス充電のみで使い続けると熱が発生するため、バッテリーが早く劣化すると言われています。
1台のiPhoneを長く使い続けたい場合は、できるだけ本体の発熱を抑えたほうがよいでしょう。
↓iPhoneの発熱がバッテリーに与える影響についてまとめた記事はこちら
画面の明るさが下がるのは「熱暴走で壊れるのを防ぐため」
iPhoneで原神をプレイして本体が熱くなると、急に画面が暗くなります。
これはiPhoneのCPUが熱暴走して壊れるのを防ぐための機能です。
本体が高温になるのを防ぐためにCPUの性能が一時的に下がり、画面の明るさも自動的に暗くなります。
別に画面が暗くても本体が熱くても気にしないぜ!
バッテリーの劣化が早まるのでやめたほうがいいですよ。
正直、画面が暗くなっても室内であれば普通に見えるので、そのまま原神を遊び続けることも可能です。
しかし、iPhoneの発熱による高温はバッテリーが劣化する原因になります。
iPhoneの本体が熱くなって画面が暗くなるような状況はできるだけ避けたほうがいいですね。
【まとめ】原神はやっぱり60fpsで遊びたい…
iPhoneの原神は60fpsで遊ぶと発熱がすごいので、冷却ファンが必須になっています。
30fpsに設定すれば発熱を抑えることも可能ですが、どうせなら原神は60fpsのなめらかな動作で遊びたいですよね。
ぜひ1度、iPhoneに冷却ファンを取り付けて、60fpsの「快適な原神」を遊んでみてください!
「原神の60fpsでも発熱しないスマホ」があれば最高なんだけどなぁ〜
それは…スマホの仕組み的に難しいと思います。
【このブログの人気記事はこちら!】
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